下諏訪町美容院/美容室スーパーカット・コバヤシベル・ジュバンス加盟店-ベル・ジュバンス

ベル・ジュバンス

ベル・ジュバンスは髪や地肌を物質ではなく生きている体の一部として扱い、人間の生理学に基づいた「弱酸性」で美しく健康な髪と地肌を取り戻します。毛穴の汚れも取り除き、毛穴から体内の老廃物を取り出すことによって、血液の流れをスムーズにし内面から美しく若返るお手伝いをする、美容法です。

毛穴の汚れを除去し、弱酸性のひき締め効果で毛穴が引き締め、フケ、かゆみのない弾力に富んだ若々しい肌を保ちます。
頭皮・頭髪を健やかに育み、キューティクルを整え、しっとりと艶のある健康毛にします。
老廃物が毛穴を通して排泄し、疲労物質を取り除いて冷えやむくみを解消し基礎代謝を上げます。
弱酸性の殺菌効果により、ケガや火傷による皮膚の死細胞を切り離し、膿む等の炎症を軽減、又は解消します。
弱酸性によるマイナスイオンの働きで快適リラクゼーション効果を得られます。

今でこそ耳にする『弱酸性』弱酸性美容法は故山崎伊久江が「パーマでお客様の髪が傷み、我々美容師の手が荒れる、お客様をキレイにするはずの私たちが使う薬液が本当にこれでいいのだろうか？髪にも体にも害のない薬は無いのだろうか？」「一般的なパーマ液はアルカリ性、それに対して人間の皮膚や髪の毛は弱酸性、人間の皮膚を基準にした薬液が作れないのか」と研究をはじめた。その彼女の意に着目したのが『東京大学』『慶応大学』『東京農業大学』」の教授陣。彼らの協力のもと、1962年、弱酸性美容法『ベル・ジュバンス』は誕生しました。以来半世紀、世界初の弱酸性パーマ液として健康で美しい髪を守り育てています。

弱酸性美容法は、人間の皮膚を基準にして生まれた画期的な美容法です。生きている髪や皮膚を扱う美容の世界は、物質を扱う化学の世界とは別のもの、という発想からスタートしたものです。当時このような考え方は日本の美容界だけでなく、それまで世界のどこにもないものでした。髪や皮膚に直接作用させる薬液には、髪や皮膚の主成分であるタンパク質を壊さないために、「化学製品の基準」とは異なる「美容製品の基準」を作る必要があるとし、その基準点が「生理学的中性点ペーハー（pH）5.0前後」と定められました。弱酸性美容法＝ベル・ジュバンスを使って行うヘアケアのすべては、このような“人間の皮膚のタンパク質”を基準にし、ベル・ジュバンス全ての薬液は生理学的中性点pH5.0 未満に調整されています。（化学的中性点はpH7.0）

毒素排泄とはアルカリ側（体内）から、酸性側（体外）へ老廃物が流れ出る働きを言います。しかし現代は食生活にも様々な問題が有り、アルカリであるべきはずの体内（血液）が酸性に傾き、酸性であるべきはずの体外（皮膚）が、パーマやカラーによってアルカリ性になっていては本末転倒、本物の美しさはありません。体は川の流れと同じく流れが滞ってしまったら、体内の老廃物は様々な症状として溢れ返ります。呼吸同様、排泄しない体には呼吸同様豊富な酸素は入りません。酸欠になった細胞は活発な活躍はしてくれないのです。弱酸性美容法は皮膚を適正酸度内で酸性にすることにより、毛穴を通してスムーズに老廃物を排泄し、毛穴から豊富な酸素を体内に取り入れます。沢山の酸素を運びながら血液が流れると、細胞も活発に働きだし、自らの力で体を健康にしていきます。（自然治癒力）

ベル・ジュバンス顔の肌と、髪に隠れて見えない頭皮とは同じ一枚の皮膚であること、この「発見」は弱酸性美容法が確立する以前にはなかったものです。頭皮が乾燥したり荒れたりすると、頭皮の表面はアルカリ性に傾き、全体に膨張してたるんできます。すると重力の法則で、頭皮のたるみは顔の肌のたるみとなって下りてきます。顔の肌を化粧水で引き締めてたるみや乾燥を防ぐように、頭皮も常に引きしめ清潔に保つことが必要です。

スーパーカットコバヤシでは“美容と健康”という本物の美しさを提案して行きたいと、ベル・ジュバンスを38年前から取り入れました。普通のパーマよりコストもマッサージの手間も掛かります。しかし、私たち美容師の手が荒れないと言う本物の利点は、お客様にも通ずる事から、妥協する事は出来ませんでした。また、ベル・ジュバンスは毛髪科学の他に、皮膚科学及び体の医学的側面の知識と技術の正確さが求められるだけに我々スタッフは現在も日々勉強し続けています。